家の倒壊を招く害虫とは

作業員

被害と駆除が必要な理由

シロアリは木材に含まれるセルロースという部分をエサにしている虫で、自然界では倒壊した樹木を土に還す益虫になります。しかし、人間界では住宅の基礎をボロボロになるまで食い尽くして倒壊させる危険な害虫として扱われています。シロアリは暗くてジメジメした台所やお風呂の下に巣を作ります。1つの巣には数万から数十万のシロアリがおり、木材をせっせとかじっては巣に運びます。繁殖力の強いシロアリはドンドン増えていき、床下から壁や柱を伝って天井にまで勢力を伸ばしていきます。これに従ってお風呂場や洗面所の木枠がボロボロ剥がれ落ちたり、廊下を踏むとフカフカしたりする症状が現れるようになります。これは、シロアリが木材を食い散らかしたため、もろくなってしまったからです。最初は床下にいるシロアリに気づかなかった人間も、これらの症状で存在を知るようになります。ここで、業者を呼んでしっかり駆除してしまえばよいのですが、モタモタしていると被害はさらに拡大していきます。家の基礎だけでなく躯体そのものが揺らぐようになります。もし、このタイミングで大きな地震が起きた場合は、倒壊の危険性も高くなってしまいます。過去に起きた大地震で倒壊した家屋の中には、シロアリ被害にあっていたという報告もあるほどです。そのため、たかがシロアリと考えて放置せず、しっかりとした駆除と予防対策がとても大切になります。これから新築する方は防虫対策、新築から数年以上経過している家屋は定期的な点検で早期発見と早期駆除に努めるようにしましょう。

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